コナミ株式会社 『 グラディウスⅡ　RC832 』 非売品B5販促用カタログ 1988年12月16日発売 ※オマケとしてアーケード版「超次空ファイター グラディウス 非売品A4販促用チラシ」のカラーコピーをお付けします。（画像10枚目参照） 母なる惑星グラディウスを特殊部隊ゴーファーから守るため、新開発された超時空ファイター戦闘機ビックバイパーが活躍する、不朽の名作「グラディウス」の正式な続編として製作され、過去作品「グラディウス」「沙羅曼蛇」というシリーズの流れの中で、そのノウハウをここに集約し、今回はパワーアップの異なる4つのタイプから自機をセレクトできるようになり、高速スクロール面やボスラッシュ面など演出も含め充実した完成度を誇るアーケード版の移植作品。 アーケード版が1988年3月稼働のため、同年12月発売というのは当時としても異例の移植の早さで、その背景にはアーケード版スタッフの協力もあり、尋常ではない作り込みが見られるばかりか、更にはファミコン本体の性能限界を超越するため専用チップ「VRC4」の開発および搭載によって前作FC版「グラディウス」では能だった、上下スクロールやオプション4個装備、またパワーアップ時の音声合成の採用やアニメーションを含めアーケード版を再現した巨大ボスキャラの登場など、ファミコンという制約の多いハードへの下位移植でも「ACに負けない様な良い作品に」という意地すら感じられる、コナミ黄金時代の神髄というべき名アレンジ移植シューティング作品の「告知チラシ」です。 見引きページでは、アーケード版「グラディウスⅡ ゴーファーの野望」販促ポスターと同じ絵柄イラストが採用されています。（画像2枚目参照） 今では30年以上も前の非売品グッズの存在そのものが非常に貴重だと思われますので、もしよろしければお手元にどうでしょうか。